ラウリル硫酸ナトリウム!?

皆さんは『ラウリル硫酸ナトリウム』って聞いた事ありますか?日本では市販の歯磨き粉の8~9割に発泡剤として含まれている成分です。

これは合成洗剤に使用されるものと同じ合成界面活性剤で、人工的に作られた石油化学系物質です。泡立ちが非常に良いのが特徴で、厚生労働省で認可されている化粧品原料の1種ではあるのですが、人体への影響が懸念される声もあり、海外では歯磨き粉にこの成分を含む事を禁止する国も増えてきています。

口からの吸収率は粘膜からの浸透のほうが皮膚と比較して10~15%ほど高く体内へ浸透すると言われています。

合成界面活性剤(合成洗剤)はタンパク質と結合し変性させる特性があります。これは何を意味するのかというと、口の中に入れた合成界面活性剤は、舌のたんぱく質を変形させ味覚神経や口腔の粘膜を変性します。舌には味を感じる味蕾(みらい)という細胞があり、この細胞もたんぱく質から出来ています。歯磨きの後、食べ物の味が変わったり、舌の感覚がぼやけたように感じるのは、この合成界面活性剤が影響しています。

合成界面活性剤配合の歯磨き剤を長年使用すると味蕾の機能低下が懸念されていますので、現在使用されている歯磨き粉に『ラウリル硫酸ナトリウム』が含まれていないか、まずは確認をしてみましょう!

宮古島ボディケアのセルフホワイトニングでは、照射前に歯を磨いて頂きます。この際に使用するのが、ラウリル硫酸ナトリウムやフッ素を含まない『美歯口ホワイトはみがき』です。普段のホームケアで使用する事で白さをキープする事も期待出来ます。大好評発売中ですので、気になった方は是非お買い求めください♪

美歯口ホワイトはみがき ¥1,800(税抜)